TT/

10.2 Co., Ltd. / Morihiko Kawamoto

TEN POINT TWO CO., LTD.

TT/INDEXREF. 10.2-SPEC
TT/00THE CORE

Morihiko Kawamoto

川本 杜彦 筆ペン画家・クリエイティブ・ディレクター

川本 杜彦 ポートレート

Artist / Creative Director

1998年生まれ。幼少期を岐阜県飛騨高山の深い森の中で過ごす。藝大で培った芸術・文化への深い造詣と感性をベースに、アート、メディア、空間デザイン、ビジネスを横断してクリエイティブディレクションを手がける。渋谷のラジオ『SOMO radio』の共同パーソナリティ・プロデュースをはじめ、社会や文化の深層を捉えるメディアプロジェクトを多数展開。

Born in 1998 and raised in the forests of Hida-Takayama, Morihiko Kawamoto works across art, media, spatial design and business as an artist and creative director, and hosts the radio programme SOMO radio.

2017
麻布学園 卒業
2023
東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 卒業
Now
株式会社10.2 代表取締役/ラジオパーソナリティ

Framework

01

Insight

表現と文脈の翻訳

アーティストの思考や作品の背景を、企画・言葉・場づくりへと翻訳します。

02

Direction

企てから場までの統合設計

『作 HELGOLAND』のお披露目イベント、TOKYO LOLLIPOPの発売記念イベント、原宿の街灯フラッグなど、企画・制作・運営を一貫して手がけています。

03

Dialogue

批評的対話の実装

渋谷のラジオ『SOMO radio』のパーソナリティ兼プロデューサー、虎ノ門ヒルズでのカンファレンス進行など、ライブな対話を設計し、聴き手へ届けています。

TT/01–05SELECTED WORKS

Selected Works

企画・制作・運営の実績

TT/01MATTER

Artworks

筆ペン画シリーズ・杖シリーズ

15歳で始めた筆ペン画。記憶とエモーションを、紙の上に残す。

Brush-pen drawings begun at fifteen. Each work keeps a cross-section of memory and emotion on paper.

展示風景(杖シリーズ ほか)

展示風景(杖シリーズ ほか)

Artist Statement

筆ペンによる描画を始めたのは、15歳の時。首の怪我が原因で、ある日の定期試験中に突然意識を失い、しばし昏睡した。意識が戻った後も、呼吸はできるものの手足の感覚はなかなか戻らず、自らの身体が断ち切られたような感覚を覚える。その日、漫然と続いてきた生が揺らいだ感触と、再び目を開いた時に飛び込んできた、あまりにも鮮やかに脈動する視界が忘れられず、夢中で紙と筆ペンを手に取って描き始めた。

その時々で体を浸す音楽や、出会った人との会話、移ろいゆく季節への感傷……。「わたし」が出会う幾多の記憶とエモーションを指先に込めて、紙の上に残す。図上のさまざまな造形的要素が観る人に喚起するイメージには、常に、「断面を目撃する」という行為に人間が抱く根源的な豊かさへの憧憬と、紙面の外側へと際限なく続いていく命の気配に向けた希望が通底している。

杖 シリーズ No.001

01杖 シリーズ No.001

杖 シリーズ No.002

02杖 シリーズ No.002

夏 海と山を繋ぐもの

03夏 海と山を繋ぐもの

Summer: The Flow of Water Uniting the Sea and the Forest

めぐる春、無数の息吹を立ち止まり見定めるもの

04めぐる春、無数の息吹を立ち止まり見定めるもの

Spring in Motion: A Countless Breath Observed and Contemplated in Stillness

星のよろこび

05星のよろこび

Stellar Delight

まごころ

06まごころ

Heart Sphere on the Eternal Stone

プロミネンス

07プロミネンス

Prominence: The Eminence of Planetary Radiance

常しえの微笑み

08常しえの微笑み

The Timeless Grace of a Smile

ヘルゴラント

09ヘルゴラント Helgoland

TT/02SPATIAL

Event & Space

Fragrance Palette / 3-18-20 Studio

企画から場までを一貫して手がける、イベント・空間ディレクション。

Direction of events and spaces from concept to venue: an art and fragrance session, street-lamp flags in Harajuku, and an installation for TOKYO LOLLIPOP.

Event Direction

Fragrance Palette

色が香りを纏うとき / Art & Fragrance Session

色をのせること――
それは、自分の「いま」を
感じとること。

Date
2025.10.25 Sat 10:00–11:40
Venue
Sunset Park Club(住所非公開のルーフトップ)
Role
企画・アートセッション
With
青山美月(アロマ調香師)

参加者一人ひとりに、川本杜彦が筆ペン画「水面」の原画を手渡し、参加者自身が色を注いで仕上げる。その色をもとに、アロマ調香師・青山美月が、その人だけの香りを調香する。絵と香りで「いま」を映し出す、一期一会の秋の時間。

アートセッションの様子
「水面」の原画と調香キット

アートセッションの様子/「水面」の原画と調香キット

3-18-20 Studio

URAHARA Project

街灯フラッグ・テーマロゴ制作

現代アートの展覧会企画・空間ディレクションを行うオルタナティブ・スタジオ「3-18-20 Studio」を共同で設立・運営しています。ワークの一例として、原宿エリアでの常設街灯フラッグの展開や、URAHARA PROJECTのテーマロゴ/カラーバリエーションの制作を手がけています。

原宿の街灯フラッグ
原宿神宮前の街灯フラッグ

『URAHARA FES 2024 AUTUMN』原宿神宮前商店会 街灯フラッグ

3-18-20 Studio

TOKYO Lollipop

URAHARA FES 2025 / ダルマ・インスタレーション

Tokyo Creative Salon 2025

2025年3月13日〜23日、丸の内・日本橋・銀座・有楽町・赤坂・六本木・渋谷・原宿・新宿・羽田の東京10エリアを中心に展開されたクリエイティブの祭典。原宿エリアでは、3月15日・16日の2日間「URAHARA FES 2025 STREET ENERGY」が開催されました。

Installation & Launch Event

「TOKYO LOLLIPOP」のダルマ商品について、ギャラリーでのインスタレーション展開・販売と、関連商品の関係者向け発売記念イベント(完全招待制)の企画・制作・運営を、3-18-20 Studioとして担当しました。

ギャラリー展示の様子
インスタレーション
発売記念イベント

TOKYO LOLLIPOP『DARUBEE』発売記念イベント/ギャラリー展示の様子

TT/03MEDIA

SOMO radio

渋谷のラジオ / そもそも?を深掘りし、時代を描く本質へ

「そもそも?」を手がかりに、時代の本質を対話で探る。

A weekly conversation programme on Shibuya no Radio (87.6 MHz). Starting from the question “what is it, in the first place?”, it looks for the essence beneath society and culture.

Shibuya no Radio

2016年4月に開局した、東京・渋谷のコミュニティFM局(87.6MHz)。スローガンは「ダイバーシティ、シブヤシティ。」で、カルチャーやビジネス、地域の話題まで幅広い番組を放送しています。公式サイトとアプリ「Radimo」では全国から聴けます。

About the Program

2025年4月に渋谷のラジオで始まった番組。「そもそも?」を手がかりに、社会や文化の根底にある本質を探る“実験場”です。各界の起業家や表現者をゲストに迎えて、価値観や文化のあり方を対話で掘り下げます。回は「A面/B面」の形式で構成され、川本はパーソナリティ兼プロデューサー、編集者として、B面を担当しています。

SOMO radio 川本 杜彦
SOMO radio ゆう
SOMO radio 鈴木 優人
SOMO radio 片岡 千之助

SOMO radio 告知ビジュアル(出典:SOMO radio 公式Instagram)

Guests & Personalities

Guests

これまでの対話の相手

渋谷のラジオ(87.6MHz)で2025年4月に始まった対話番組。毎週月曜 22:00–22:55 放送。「そもそも?」を手がかりに、社会や文化の根底にある本質を探る“実験場”として、A面・B面が交互に展開します。

Side A

野生の直感で「あるべき社会の品性」を問う。

Side B

社会の流れを読み解き、「文化のカタチ」を夢想する。

川本 杜彦(SOMO radio 2026.10.05)

2026.10.05

川本 杜彦

パーソナリティー回(『作 HELGOLAND』)

ゆう(SOMO radio 2026.09.07)

2026.09.07

ゆう

恐竜アパレル「RE:DINOSAUR」デザイン・運営/焼肉愛好家

瀧川 宣之(SOMO radio 2026.08.24)

2026.08.24

瀧川 宣之

音楽家/研究者

河西 景翔(SOMO radio 2026.08.17)

2026.08.17

河西 景翔

保育士経験者/一般社団法人Minerals 設立者

川本 杜彦(SOMO radio 2026.08.10)

2026.08.10

川本 杜彦

A面B面共同パーソナリティー

ナカノ アヤノ(SOMO radio 2026.08.03)

2026.08.03

ナカノ アヤノ

モデル/EAT PLAY WORKS スタッフ

千野 美樹(SOMO radio 2026.07.20)

2026.07.20

千野 美樹

アウトドアブランド「ACTIBASE」代表/プロダクトデザイナー

川本 杜彦(SOMO radio 2026.07.13)

2026.07.13

川本 杜彦

パーソナリティー回

中村 美穂(SOMO radio 2026.07.06)

2026.07.06

中村 美穂

トライアスロンコーチ/ヨガ講師/地域振興プロデューサー

田所 直樹(SOMO radio 2026.06.29)

2026.06.29

田所 直樹

UNELL(ポーラ・オルビスHD)事業責任者/バイオ研究員

Nagisa(SOMO radio 2026.06.22)

2026.06.22

Nagisa

会社員/クリエイター

城谷 光亮(SOMO radio 2026.06.08)

2026.06.08

城谷 光亮

東京大学大学院 工学系研究科 在学/フレグランス探究

Radical Japanese

Radical Japanese

文化発信プロジェクト

Radical Japanese 撮影の様子

『Radical Japanese』撮影の様子

Concept
日本の映画やアニメ、文学といったソフトコンテンツを、全編英語にて高度に批評する映像メディア。
Role
立ち上げ参画/クオリティマネジメント
In Development
現在は情報公開前の映像メディア企画を複数手がけています。企画の立ち上げと運用、クリエイティブディレクションに携わっています。
撮影カット
撮影カット
TT/04RESERVE

TOYOTA 2000GT

Historic Automobile / Private Brokerage & Succession

工業遺産「TOYOTA 2000GT」の来歴を紐解き、正当な継承へとつなぐ。

1960年代の日本の美意識と技術が結晶した工業遺産「TOYOTA 2000GT」。歴史的文化財としての来歴や保存の物語を紐解き、正当な継承へとつなぐ非公開のプライベートディールを統括。徹底した機密保持のもとで条件交渉から現地での最終確認・引渡し実務までを一貫して伴走し、取引を結実させました。

Stewardship and private brokerage for the historic Japanese masterpiece, the TOYOTA 2000GT. By interpreting its provenance and preservation history, we facilitated a confidential generational transfer, overseeing negotiation, physical inspection, and final succession.

※守秘義務(NDA)および当事者・個体保護の観点から、当事者名、取引金額、車両の特定につながる詳細情報は非公開としております。

TT/05PROJECTS

ZAKU Helgoland

作 ヘルゴラント / ブランド協業・リリースパーティー

清水清三郎商店「作(ZAKU)」の新作に、描き下ろしのアートワークを提供。

A new junmai daiginjo in the ZAKU line by Shimizu Seizaburo Shoten. Kawamoto created the original artwork for the label and led the creative direction, from packaging to the promotional film. On sale from 20 September 2026; the release party was held on the 19th.

作 ヘルゴラント ボトル
作 ヘルゴラント 化粧箱

Collaboration

清水清三郎商店の日本酒「作(ZAKU)」の新たな一角を担う純米大吟醸に、川本が描き下ろしたアートワークを提供。ボトルのアートラベルと化粧箱におけるコピーライトやデザイン監修を行い、プロモーションムービーの企画・制作を自ら主導し、コンセプトの発信にも携わりました。2026年9月20日発売(9月19日にお披露目パーティーを開催)。

Motif

現代物理学の礎を築いたハイゼンベルグが、20代の若さで量子論の着想を得た北海の孤島「ヘルゴラント島」。何かを見出すということは、深く長い孤独を引き受けることであり、その孤独を信頼する仲間と分かち合うことでもある。

アートラベルの原画

アートラベルの原画

「酒を醸す営みと、紙の上に美しき何がしかを残す衝動。その根底には、数値や言葉だけでは推し量れない『自然と人間の純粋な交錯』が存在します。」

川本 杜彦

蔵元・清水清三郎商店より:「川本杜彦が引き出す『作(ZAKU)』の新たな表情。緻密なアートと酒造りのこだわり、細部にまで宿る熱量が、五感を揺さぶる至高の一杯へと昇華する。」

Release Party

SOHO HOUSE TOKYO

作 ヘルゴラント リリースパーティー

リリースパーティーの様子
Date
2026.09.19 Sat
Venue
SOHO HOUSE TOKYO
Format
二部制(お披露目の内容は部ごとに異なる)

企画立案から演者のブッキング、当日の運営までを担当。内容は、新商品のお披露目・商品説明、現行「作」シリーズの特別試飲、川本杜彦と蔵元によるトークセッションなど。

会場のSOHO HOUSE TOKYOは、1995年ロンドン創業のクリエイティブ業界向け会員制クラブで、2026年春に日本初の拠点を開業。

リリースパーティー 新橋 喜美勇